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BRAVIA A95Kの画質設定(準備編)

昨年の9月に以前から使っていたBRAVIA X9000Fが壊れてしまって、どうせならと55型のA95Kを購入。

ソニーストアのクーポンやらをフルに活用して、設置と5年保証込みで38万円と、10万円くらいは安くなったとはいえ、中々の出費だったけれど、画質は素晴らしいものです。

とはいえ、ちゃんと設定をしないとポテンシャルを引き出せないので、海外のサイトなども参考にしながら、最適な設定値をあれこれ考えてみました。よければ参考にしていって下さい。

画質の設定をする前に、自分がどのコンテンツを利用するかを確認しなければなりません。

私の場合でいうと、YouTubeNetflixなどの動画コンテンツとPS5やSwitchなどのゲーム。PCも接続します。テレビはあまり見ないので、優先度は低めです。

また、PS5とSwitchとPCはAVアンプを経由して接続します。これは設定においては重要で、

BRAVIAは設定値を入力端子ごとにメモリするので、アンプを介した場合は全て同じ設定値となるわけです(今回の場合はPS5とSwitchとPCが同じ設定になる)

 

どのコンテンツを利用するかが決まったら、何種類の設定をすればを確認します。

接続している機器があれば、接続した入力端子の番号毎に設定し、YouTubeNetflixはアプリ(ビデオ)の設定を変更します。テレビはテレビで設定が記録されるので、それぞれ設定を変更したいコンテンツを表示して変更しましょう。

今回は3種類の変更ですが、さらにHDRのコンテンツでは、一部を除いて設定値が別に記録されるので、実際には倍の6種類の設定をしなければならないです。頑張りましょう。

 

設定の変更をする前に、それぞれのコンテンツで使う画質モードを決めます。

設定値は各コンテンツ毎の画質モード毎に記録されるので、今どのコンテンツのどのモードの設定をしているか、しっかりと確認をしましょう。

画質の下に書かれているのが現在表示されているコンテンツ
HDRの場合はHDRと表示が出る

どのコンテンツをどのモードで表示するかは好みで分かれるところではありますが、基本はカスタムが味付けなしで原画の再現性に優れています。NetflixではNetflixモードが選択出来て、それも良いですね。昔のBRAVIAはスタンダードモードの画質が悪かったですが、XR搭載モデルではマスターモニターの表示に近付ける味付けを謳っているので、確かに悪くないです。でもやっぱりカスタムが全体的に良いかな。

ゲーム機はゲームモードがオススメ……というよりも、VRRやALLMといった機能を使おうと思うと、ゲームモードに固定されるので、文字通り選択肢はないです。ただ入力遅延を考えれば、変更出来るとしても実質的にゲームモード一択でしょう。

次回からは実際に設定を変更していきます。