読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

HEKILさんがログインしました

ゲームの話や日々の駄文など

Let's take it easy.

HEKIL has logged in

ATH-CKR70 レビュー

オーディオテクニカのATH-CKR70を購入したので、レビューしたいと思います。

CKR70は、CKR90やCKR100と共に発売されたもので、3つの中では一番安価なモデルです。

といっても、それぞれ作りが異なっていて、値段が上がる毎に音が良くなっていくというものでもないのですが。

www.audio-technica.co.jp

 CKR70はハイレゾ対応のモデルで、再生周波数帯域は5Hz~40kHz。直径11.8mmのダイナミック型ドライバーを搭載していて、最近のトレンドから見てもやや大きめの印象ですが、ハウジングが後方に向かって小さくなる形になっていて、耳に入れても目立たないです。

実は、これは衝動買いだったのですが、購入の理由はこのデザイン性の高さだったりします。パッケージの絵も格好良かったですからね。

f:id:HEKIL:20170211162318j:plain

ドライバから音導管まで、真っ直ぐに繋がったような製品が多くなりましたが、これは音導管がやや内側に向いた形になっていて、耳に入れた際のフィット感が素晴らしい。長時間はめていてもズレたりすることが少なく、快適性があります。

肝心の音です。音楽再生にはソニーのNW-A35を使用。まず中低音~低域の駆動が素晴らしく、ミクロンオーダーという11.8mmのドライバが良く効いてる印象です。音導管の脇に小さな穴が開いているので、それも関係しているのかもしれません。

中音~中高音は、3000Hz~4000Hz辺りで、少し籠ったような音になる部分があって、そこが残念。一転、7000~9000Hzがピーキーで、ボーカル曲では、時折刺さるような音がします。

それもあって、NW-A35では音量45~50辺りが一番綺麗に聞こえますね。60を超えると高音の刺さりが気になってしまいます。

しかし、中高音~高音の分解能は目を見張るものがあり、イヤホンを新調した際の醍醐味である、聞こえなかった音が聞こえるようになる感覚が味わえます。

30時間くらい使ったあたりで、高音の刺さりと硬さが、多少ではありますが和らいできます。エージングによってバランスが少しづつ良くなってくる予感。今は使用して60時間程ですが、購入当初と比較すると、十分にメインとして使用出来るくらいのバランスに整ったかなと。それでも少し高音がキツいですが。

私は普段はソニー製品を良く利用していて、それと比べると高音がキツく感じますが、1万前後という値段を考えると、CKR70はとても良い物だと思います。

特に低音の再現性や駆動力は素晴らしく、パーカッション主体の音楽や、ブラスバンド系の音楽の再生に適してます。反対に、女性ボーカル曲などは、声が刺さったり籠ったりと、ものによっては散々な結果になる場合もあって、値段を考えると万人にお勧め出来るというレベルではないとも感じました。